FORESTONE
The Story of
FORESTONE
ーForestone Japanの歩みー
2007年、天然リードが抱える従来の問題を解決すべく、メンバーが集結しフォレストーンが始動。
そのメンバーの1人であった日本人職人(日本最大の木管楽器販売の元マネージャー)が、射出成形で尚且つバラツキが少なく、天然リードのように鳴らすことのできる特殊な材料を考案。
2010年、試行錯誤の末、世界初のハイブリッドリードの開発に成功。
クラリネットからサクソフォンまでのラインナップと共に、人工リードブランドのパイオニアとしての地位を確立。
設立メンバーであるLars Heuselerが会社のリーダーシップを引き継ぎフォレストーンジャパン事業を設立。
2011年、社名をForestone Japan株式会社とし、Forestone Japan事業を法人化。その後、マウスピースやリガチャーなどの木管楽器アクセサリー製品のラインナップを拡大。さらに、卸業務を開始し、【Theo Wanne】、【daCarbo】、【SD Systems】等の優れた製品を国内外に広める。
2012年、かねてより日本人職人に可能性を感じていたLars氏は、国内の職人と手を組み、サックスの開発と製造に着手。
2013年、リードとカーボンの相乗効果に気付き、Black Bambooモデルで新しい業界標準を設定する。この時点で50カ国以上にフォレストーン製品を輸出。
2015年、新たに檜モデルを発表。その他カーボンネックなどプロダクトイノベーションに注力。
2016年、サックス本体の3モデル(GX, SXとRX)が揃ったことで、更に演奏者に合ったモデルを提供できるようになる。
2017年、事務所を天下茶屋に移転。ショールームを備えたことで、更に国内外からのプレーヤーが訪れる。同時に、国内で活躍する若手プレーヤーとエンドーサー契約を増やす。また、4つ目のモデルとなる、White Bambooリードをラインナップに追加。
2018年、国内外のクラシックプレイヤーの要望に応え、銅を87%含むアルトサックスRed Brassモデルを発表。パワフルでありながら煌びやかさと暖かさを兼ね備えたモデルである。
2019年、Red Brassモデルの評判を受け、同モデルのテナーサックスを発表。
またソプラノサックスSXシリーズである新作SX2も発表。
2020年、フォレストーン業務設立10周年!
事務所を大阪難波周辺に移転。また、国内代理店業務を引き継ぎ、より良いサービスとより良い関係構築を目指す。
Lars Heuseler、CEO
フォレストーン・ジャパン株式会社
Forestone Japanは、世界中のミュージシャンと
「共に歩み、共に成長していきたい」
をモットーとする会社です。
その過程を皆さまと分かち合いたいと思っております。
いつでも皆さまをForestone Familyに歓迎致します。